自分らしく流れていくチカラ:+2015年カエリミ

年末の仕事納めに・・・・ (ふかさわ)

今年も今日(28日に)、仕事を納めて、一年が終わったのだなぁと、思う。過去を振り返ることをあまりしないので、一年に1回は振り返ることにすると、今年は馬鹿げた年だったなぁと・・・

立ち上げと、おさめ

今年は、事業を年明けそうそうに一つたたみ、かつそのあと、立ち上げを2つした。事業は始めるよりもたたむ方が大変と言われている通り、今年は年始そうそう、労力を費やした。

別に経営状態が悪かったからたたんだというわけではなく、組織的な問題や、自分の方向性を改めて見直したことで終了の方向に。

その分、今年は10年くらい温めていた事業構想のプレとして2つの立ち上げをした。こんな非力な事業で、マンパワーもないのに2つ同時にするなんて僕にとっては、狂気の沙汰だった笑 僕は昔から3つ以上のことが同時に処理できない超低速CPU搭載の脳みそなようだ。

そういう意味では、

今年は、少し横道に逸れていた自分から、ずっと温めてきた道へと方向転換を切った年だった。

よく、やりたい事があったら、えいやでやってしまえというんだけど、僕は自分の中で完全に踏ん切りがつくか、周りが動く時まで待つタイプ。やりたい事を仕事にしたい時は、仕掛けや動きはするものの仕事としてロールアウトするかどうかは、周りの流れや自分の流れを意識する事が重要な気がする。

そんな事を書いていると、僕が経営を教えてもらった先生が、「俺は浮き草」と言っていたのを思い出す。小さな事業には、周りの流れだけでなく、自分自身の流れを感じる力が必要不可欠だ。

context、process、content

そんなこんなで、今年は、かなり方向性の修正を行ったけど、結果としては、かなりよかった。やっぱり小さな事業主は、自分ベースだね。

伝説のセラピストと言われた吉福伸逸さんは、セラピーを3つの角度から見る事ができるといった。コンテキスト、プロセス、コンテンツの3つだ。

その中でも、コンテキストはセラピストが、どれだけセラピーをうまく進められるか、セラピーの場や空間、関係性そのものと考えられている。どんなコンテキストができるかは、セラピストの心持ち次第というわけだ。

それで、その心持ちというのが、存在の力(power of being)。その存在の力を磨く方法の一つに、アイデンティティに破綻がある。自分の拠り所を壊すという意味。

アイデンティティの破綻

僕らは普段、アイデンティティに頼って生活している。例えば、社長とか従業員、会社員、自営業、母親、父親、◯◯事業、◯◯屋、◯◯が得意、◯◯が苦手とか。どこかしらに自分の落ち着く場所を求めて、そこを拠り所にする。

でも、その拠り所が揺らいでくると、不安感だったり恐怖感が出てくる。だから、僕らはそこを修正したり解放したりしたいと思う。あなたが事業主や社長なら、経営する側は常に不安を抱えているわけで、その不安に煽られると、従業員が働いていないところを見るとつい注意してしまったり、業績重視になったりしてしまったり、お客さんが少ないと情緒不安定になることだってある。

もちろん、ぼくも経営者なので同じ。でも、その不安を、「なんとなく見て、見過ごす力」を生涯磨き続ける必要がある。でも、その力を磨く一つの方法は、アイデンティティの破綻にある。

本当は、次の仕事とかを決めないで、えいや!で辞めるといいらしいけれど、それは難しい人も多いので、日常的に小さなアイデンティティの破綻を経験していくと存在の力はつく。ちっちゃな諦めを毎日するってことね笑 とはいうものの、ユグ塾を受けた方で、仕事を後先考えずやめた人は何人かいたけど、その先もうまくいっているから人ってホント不思議だよね。

流れていく力

ユグ塾とかではいつも言っているけれど、自分らしいライフスタイルを送ったり、自分の好きなことを仕事にする「流れていく力」は、その人の存在の力に依存しているところがあるような気がする。

これは、ぼくがあてずっぽに言っているわけではなくて、日本の経営でも降りていく経営のような、管理型ではない経営スタイルでは、すでによく触れられているところで、アンテナの高い経営者はすでにその技術を磨く方法を実践していらっしゃる。

ぼくは、その力を高める方法として、フードサイコロジーを使っているけれど、今年した事業の見直しは、アイデンティティの破綻を伴うものがあったので、少し気疲れはしたけれど、とてもよかったなと思う。

チカラをつくる定石

大変なことや辛い事は、フードサイコロジーの定石の通り、中途半端にするのではなく、とことん味わうとカラダがうまい具合に消化してくれる。ちゃんと消化されると、よく吸収されて自分の血となり肉、骨となる。だから、ちゃんと味わうと、新しい道も見えるし、アイディアや人、時に幸運?にも恵まれ、何か流れのようなものができてくる。自分で事業をしている人は、自分の存在がその流れをつくる。

事業の経営とライフスタイルは似ているもので、事業をしていない人も、実際は存在の力が大きく働いているので、人生経営という点では、事業主だろうが社長だろうが、会社員だろうが変わらないんだよね。

今年の残り、一年を振り返り、良いも悪いも、酸いも甘いもよく味わってみるの、おすすめします。

よくよく味わったあとは、おそばに、おせち、を好きなだけ味わうとしますか笑 それでは、良いお年を! 大輝

> 来年、3月からユグ塾4期始まります!

トップに戻る